Allegro 17.4 製造パッドとパッケージ#
パッドの作成#
スルーホールは半径 0.5mm の半円ですので、矩形のパッドを描きます。垂直線を例に取ると、左側 0.7mm、右側 0.7mm、合計 1.4mm ですので、表面実装パッドを作成します。幅は 1.4、高さは 1.0 です（サイドパッドの場合、底面パッドの幅と高さを入れ替えます）。
パッド作成ソフトウェアPadstack Editorを開きます。
ライブラリパスを設定します。
単位とグリッドを設定します。
テキストパラメータを設定します。
パッケージの構成要素
パッドを配置します。
シルクスクリーンを追加します。
シルクスクリーンの線をカットします。
REF を追加します。
配置範囲を描画します。
ルートキープアウト領域を追加します。
単位を変更します。
BEGIN LAYER トップレイヤー
DEFAULT INTERNAL インナーレイヤー
END LAYER ボトムレイヤー
SOLDERMASK_TOP ソルダーマスクトップ 通常 0.1 大きい
SOLDERMASK_BOTTOM ソルダーマスクボトム 通常 0.1 大きい
PASTEMASK_TOP パステマスクトップ
PASTEMASK_BOTTOM パステマスクボトム
THS1R84D1R02 の解析：TH スルーホール、S 四角（C 円形）、外径 1.84mm、D 内径 1.02mm
スルーホールパッドは、与えられた実物の孔径に通常 0.2 を加えます。通常、PCB レイアウトで与えられる値には追加は必要ありません。
パッケージの作成#
単位の変更#
フォントの変更#
0.508 0.635 0.127 0.127 0.127
グリッドの変更#
Setup->Grids グリッドサイズを 0.127mm（5 mil）に変更します。
パッドの追加#
左下の入力座標コマンド
X スペース x スペース y（x、y は座標です。例：X -8.89 0）
シルクスクリーンの描画#
Lin をクリックし、トップシルクスクリーンを選択し、線幅 0.15mm にします。
ジオメトリパッケージ Package Geometry -> トップシルクスクリーン Silkscreen_Top
ASSEMBLY_TOP トップアセンブリ層
位置座標、ix は x 座標の左偏移、iy は y 座標の上偏移です。
位号の追加#
文字 REF を入力し、シルクスクリーン層にコピーします（コピーできない場合は、REF を 2 つ入力し、1 つをシルクスクリーン層に変更し、もう 1 つをアセンブリ層に変更し、2 つの文字を重ねます）。
Place Bound 領域の追加#
Place Bound を選択します。
シルクスクリーン部分を選択して囲みます。
ピンの色も変更できます#
Pin-> Top を選択し、左クリックで色を変更します。
